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民族の祭典
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     ヒカシュー・リイシュー・シリーズで巻上さんのソロ「民族の祭典」と「殺しのブルース」も再発になった。
     ジョン・ゾーン・プロデュースで大友(良英)さんや加藤秀樹さん等とともにニューヨーク・ダウンタウン・シーンのミュージシャン勢揃い(ロバート・クワイン+マシュー・スイート+スティーブ・シェリーというよだれモノのメンバーやペイン・キラー+灰野(敬二)さんというとんでもないものもある。)の「殺しのブルース」は、リリースされてすぐ買ったけど、「民族の祭典」は人から貸してもらって聴いたから手には入れてなかった。

     しかし、どっちが好きというと「民族の祭典」の方が好きなのだ。(あくまで個人的好み、どちらも素晴らしい)

     巻上さんの歌が、昔々の歌謡曲、まだTVよりも映画が娯楽の中心だった時代の歌謡曲(年齢的にかろうじて記憶にかすってる)を思い出させる、と勝手に思ってる。

     まだ「芸術的」な映画が一般的じゃなくて殿様が突然歌い出すような映画、そんな映画が娯楽の中心だった時代の歌謡曲みたいだ、と勝手に思ってた。

     なにしろ殿様突然歌い出したりやサラリーマンが集団で座敷で踊り出すなんてそもそもちょっと狂ってるし、「この世」とは全く隔絶した「あの世」のことなのだ。

     「この世」と「あの世」の間に全くなにもない真っ当に狂った世界、巻上さんの歌はそういう風に思える。

     「民族の祭典」はヒカシューのセルフ・カバーも含めそういう真っ当に狂った歌謡曲だと思えたのでとても好きだった。

     戸川純(「ゲルニカ」の初録音らしい)との「おおブレネリ」1曲だけでも聴く価値はある。素晴らしい狂い方、娯楽の王様みたい。
     
     巻上さんは同い年、でももう20年早く生まれていたら新東宝とかの音楽映画(ミュージカルじゃない)のスターになっていたのではないかと思う。
    | 近況 | 20:13 | comments(2) | - | - | - |
    なぜ『殺しのブルース』だけ高いんでしょうか? 『民族の祭典』は持ってなかったのでそっちだけ買いました。それにしてもこの辺りの日本人アーティストの名盤は発売元のレコード会社から復刻されることはほとんどなくなってしまい残念です。まだまだ埋もれている作品が数多くあるかと思います。ブリッジやdiskunionさんの頑張り(意地!?)が目立つここ数年です。
    | やまシン | 2009/12/03 3:40 AM |

    『殺しのブルース』だけ高い?
    あっ、ほんまや。何故なんでしょうかね?こっちだけライセンス料が高かったとか?
    diskunionの発掘部門(?)をやっているKさんも以前のブリッジの代表ですよ。
    | F.M.N.石橋 | 2009/12/03 9:17 PM |